地震の被害者数がどんどん増えていっています。原発の危険度も上がっています。現場では懸命な努力をしているのは確かですが、政府の情報操作が浮き彫りになり、国民の不信感を増幅しています。これからどうなるのか…。

先日お伝えした寄付金チャレンジは、やはり中国からのカード決済が不調で、ネットバンクも使用できない状況なので、私はYahooサイトを通じて義援金を送ることにしました。1人一人は僅かな金額でも、みんなのお金が集まれば、きっと復興のための大きな力になると信じて…。

 

 こちら中国では、「日本の地震の影響で中国内の食塩が無くなる」といううわさが広まり、買い占める人が増えているとか。中には200kgも買った人がいるそうです。(30年分だとか)

私のアパートの入口にも、「当市の食塩の在庫は十分あり、当面無くなる心配は無いので、買占めは行わないようお願いします」という内容の張り紙がありました。

食塩買占めの根拠は、「食塩に含まれるヨウ素が、放射線被爆を防ぐから」という理由らしいですが、中国で被爆の心配をする必要はありませんよね。塩分の摂り過ぎの方が心配です。

中国では本当に正しい情報が少ないと思いますし、情報が正しいかどうか、冷静に判断しようという人も少ないと思います。日本政府が情報操作していると言っても、中国政府のそれに比べれば、大したことではありません。

四川地震のとき、本当に核施設からの放射能漏れがなかったのか?誰にも分かりません。

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