春節は多くの日本人が一時帰国します。

私も今年は帰省するつもりで、昨年12月初めに航空チケットを予約しようとしたところ、2か月前だというのに、すでに売り切れに近い状態で、チケット代がべらぼうに高かったのです。

中国では日本と違い、何か月も前から航空チケットを買うことが出来ます。早い人は昨年の6月!にもう買っているとのこと。

そのチケット代ですが、私の実家は北海道なので、上海―札幌(千歳)の直行便を調べたところ、11000~17000元(1人/往復)とのこと!私の分は会社が出してくれるのでいいのですが、家族の分は自腹になるので、この価格ではちょっと出せません。

 しかたないので、春節の帰省はあきらめて、2月末~3月上旬まで休暇をとって帰省することにしました。すると、チケット代が大人2150元、子供1900元で済んでしまいました!安いでしょ?

で、春節の休みの予定ですが、嫁の実家へ行くことになりました。実は私の嫁は中国人なのです。以前天津で仕事していた時に知り合いました。結婚して3年半ほどになります。

私は今日まで仕事なので、明日上海の空港から天津へ出発します。チケット代は、昨年12月購入で片道300~400元でした。ちなみに、1月になってから買うと片道1000元近くもします。

 中国の航空チケットには往復割引はありませんが、すいている時期を選んだり、早くに購入することで最大8割引きで購入できるのです。また、“春秋航空”などのLCCを利用する手もあります。

中国の飛行機の機内サービスは、飛行時間2時間以下の国内便でも、ドリンクと食事のサービスが付いているのが普通ですが、さきほどの春秋航空のサービスはペットボトルの水1本だけです。

食料品と人件費の安い中国で、食事のサービスを省いてもあまり変わらない気もしますが。

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